「趣味で腹いっぱい」山崎ナオコーラさんを読んで!いま思うこと
久々ブログ書くことができました。
ここのところ忙しいを理由にして
遠ざけていました。
アドラーに言わせたら
書きたくないから
忙しぶっていた!ということです。
なぜ、またブログを書いたか?というと
この本に出会ったからです。
自分のなかでフツフツと
何かが溢れてきて
そうそう、そうなのよ。と思わせてくれたのです。
趣味の本。
仕事ではなく趣味。
私が生きてきた57年間。
ずっと刷り込まれていた価値観。
男とはこうであれ!
女は、飯炊きをして夫に尽くす!
平等って何?
私はもっとこう生きたい!って。
自分で自分を幸せにする
自分を大切にあつかう
心地よいことだけをする
そう決めてこの一年過ごしてきているのに
どこかで
まだ
違う!
私のマラソンは
ゆっくりペースの完走ギリギリ!
応援のみなさんと
ハイタッチして
提供してくださるお菓子を食べて
歌を歌ってくださる方に
てを振って
足の痛みもなんとやら
ゴールしたあとの充実感。
そんなかんじです。
ほかの方々は
それぞれにタイムだったり
仮装だったり
思い思いの走りを楽しまれています。
マラソンって
それで良い!
っていうのが魅力です。
趣味。
趣味なら上手くなくていいのです。
もしかしたら
この趣味で
誰かを癒しているのかもしれない?
山崎ナオコーラさんの
ガツガツしない
それでいて自分がしっかりある
この本に励まされた
気がします。
必要なものは
やってくる。
この本も。
そしてつぎなるは??
わくわくして
時機を待つことにします。